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概要

1956年4月30日、コペンハーゲンに生まれる。

本名はラース・トリアー。フォンのミドルネームは映画学校時代に同級生につけられたあだ名が元。

1984年、『エレメント・オブ・クライム』で長編映画デビュー。

1992年、映画製作会社ツェントローパを設立。

その作品はカンヌ国際映画祭で高く評価され、1996年に『奇跡の海』でグランプリを、2000年に『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でパルムドールを受賞した。

2009年には『アンチクライスト』が「カンヌ史上もっともショッキングな映画」と評され、物議をかもした。

2011年に『メランコリア』を出展した際、アドルフ・ヒトラーに理解を示す発言をしたことでカンヌから追放処分を受けた。

作品

『エレメント・オブ・クライム』1984

『エピデミック』19877

『メディア』1988

『ヨーロッパ』1991

『キングダム』1994

『奇跡の海』1996

『イディオッツ』1998

ダンサー・イン・ザ・ダーク』2000

『ドッグヴィル』2003

『ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦』2003

『マンダレイ』2005

『ディア・ウエンディ』2005

『Direktøren for det hele』2006

『それぞれのシネマ』「職業」2007

アンチクライスト』2009

『メランコリア』2011

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