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アンネット・バルニエル

あんねっとばるにえる

児童文学『雪のたから』およびそれを元にしたアニメ『アルプス物語 わたしのアンネット』の主人公でヒロイン。

概要

アンネット・バルニエル(Annette Burnier)とは、イギリスの児童文学『雪のたから(Treasures of the Snow)』の主人公。

アニメ版『アルプス物語 わたしのアンネット』では潘恵子が声優を務めた。

スイスのロシニエール村に住むバルニエル家の長女。登場時は7歳。弟にダニー(ダニエル・バルニエル)がいる。性格は明るくお転婆だが、気が強くしっかり者。

幼馴染のルシエン・モレルとは喧嘩をしつつも大の仲良し。

だがルシエンがダニーを図らずも崖から転落させ危うく死なせそうになったこと、一命はとりとめたが片足は不自由になってしまったことで、アンネットはルシエンを深く恨むようになる。

ルシエンの償いを徹底して踏みにじり続けたが、キリスト教的な「罪と赦し」が物語全体のテーマであるため、アンネットの行いは罪として蓄積されていく。

世界名作劇場でアニメ化された際には、その可愛いキャラデザから想像もつかない短気、粗暴、口の悪さからアンチヒロインとして扱われている。