サルカズ(アークナイツ)
しゅぞくのさるかず
『アークナイツ』に登場する種族。
概要
Sarkazoは引き裂く、怒るを意味する古代ギリシャ語。
主に血や死に関係する、ダークな伝承のある悪魔や妖精、吸血鬼等が該当し、実在する動物をモチーフとした特徴の多いアークナイツの世界の人類の中でも異質の悪魔の角や尻尾を持つ。
サルカズが主権を持つ国としてはカズデルが存在するものの、数百年前から内戦状態が続いており、明確な統治者は不在といえる。
作中の動向
作中でも謎の多い種族であり、現文明では解析できていない古式のアーツや独自の占術を扱うことから、別の種族からは「魔族」と忌み嫌われる。
鉱石病への耐性が低く、作中に登場するサルカズのほとんどが感染者である。
このような事情からカズデルの外でも酷い扱いを受け、半ば使い捨てに近い扱いで傭兵として雇われている者も多い。
一方で長寿の種族らしく、100年単位で生きている者も存在している。
劇中ではレユニオン、ロドス双方にサルカズのオペレーターがいる。
またドクターがサルカズと何らかの関連があることが示唆されており、今後のストーリー展開が待たれる。
サルカズのキャラ
PC
- イフリータ(アークナイツ)…書類上はサルカズ扱いだが、公式のスピンオフ漫画「ロドス・オリジニウムレコード ライン生命」では本来ザウラ(トカゲ)の種族であったことが判明している。
- シャイニング(アークナイツ)
- ナイチンゲール(アークナイツ)
- ヴィグナ(アークナイツ)
- W(アークナイツ)
- スルト(アークナイツ)
- マドロック(アークナイツ)
- エンカク(アークナイツ)
- ラヴァ(アークナイツ),炎獄ラヴァ
- ハイビスカス(アークナイツ),濯塵ハイビスカス
- メテオリーテ(アークナイツ)
- ワルファリン(アークナイツ)
- パプリカ(アークナイツ)
- ヴィグナ(アークナイツ)
- ミッドナイト(アークナイツ)
- ヘドリー(アークナイツ)
- アスカロン(アークナイツ)
- シヴィライト・エルテナ(アークナイツ)
- Logos(アークナイツ)
- Stormeye
余談
- アークナイツの公式アンソロジー1巻のはじめは狂zip氏の『サルカズの幽けき寧静』だった。