「こっそりどこかに行っちゃうかもね。」
プロフィール
人物
レユニオン・ムーブメントの幹部で、サルカズの傭兵。愛称はWちゃんを略した「だぶち」。
レユニオンの幹部の中でも独自の思惑があるようで、記憶を失う前のドクターについて知っている様子。アーミヤにも強い興味を抱いている。
肩からアサルトライフルを下げているが戦闘で使うことはなく、爆薬で攻撃してくる。
物語の第1章、天災に見舞われる都市からの脱出を目前にしたロドス一行の前に立ちはだかる。驚異的な威力を誇るカウントダウン式の爆弾で多くの新参ドクターとオペレーターたちを爆破炎上させた。
第3章ではロドスと龍門の追撃を受けるスカルシュレッダー隊に合流。部隊が護送していた重要人物の身柄を預かるが…。
イベント「戦地の逸話」でも登場。
配下のレユニオン術師らが苦戦しているエンカクと出会う。お互いにこの時点で面識はあった模様。
過去
イベント「闇夜に生きる」では彼女の過去が明かされた。
幼い頃から戦闘に明け暮れていた。カズデルの内乱中、戦死した先代「W」から武器を受け継ぎ、新たな「W」として傭兵部隊へと参加した。
サルカズの傭兵として生活している中でロドスの前身組織「バベル」と合流しており、この時に記憶を失う前のドクターやまだ幼いアーミヤとの面識を得ている。そこで出会ったテレジアに心酔し、彼女の元で働くことを決める。
が、テレジアは暗殺されてしまう。そのことに憤慨したWはテレジアを暗殺した者を全て始末した。
その後、かつての傭兵仲間に勧誘され、レユニオン・ムーブメントに加入した。
余談
前身
元々はアークナイツのディレクターを務めている海猫氏がスタッフとして参加していたゲーム、ドールズフロントラインの主人公が所属するAR小隊の一員、Mk18としてデザインされていたキャラクターであり、アークナイツのディレクターである海猫络合物氏のドールズフロントラインの初期稿にてM4SOPMODIIの隣に描かれており、デザインラインも似通っているため、もともと彼女と共に活躍させる為に作られたキャラの可能性が高い。
また、その初期稿で映っている指揮官のデザインはアークナイツのドクターのデザインの源流ともいえるデザインである。
インナーにAR小隊の隊章らしきマークがあったり、撃てはしないがアサルトライフル(Mk18Mod0)を所持しているのはその名残だと思われる。(設定上は彼女が銃を所持しているのはラテラーノの行商を襲って奪った守護銃をコレクションしているからである。)
関連イラスト
関連タグ
アークナイツ 明日方舟 レユニオン・ムーブメント W サルカズ(アークナイツ)