たいけつ!ポケモンジム!

たいけつぽけもんじむ

アニメ版『ポケットモンスター』のエピソードの一作。

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概要

1998年4月30日の第41話。

ダークシティという荒れ果てた街にやって来たサトシ達。

しかしサトシ達が街に入った途端、突然子供に石をぶつけられ、更にはポケモントレーナーを嫌っていることに怒るが、そこへ仲裁に入った洋食屋の主人がサトシ達に謝罪し、お詫びとして食事を振る舞う。

主人から話を聞くと、この街ではヤスジムとカズジムという二つの非公認ジムがポケモンリーグ公認ジムの座を巡って日々争っているという。その両ジムが毎日のように小競り合いを起こしているために街は荒れ放題となり、街の人達もポケモントレーナーを嫌っていたのだった。

更に両ジムは強いトレーナーを用心棒として雇っており、ロケット団トリオがカズジムの用心棒として雇われていた。

一度はヤスジムの用心棒としてスカウトの声がかかったサトシ達だが、ヤスジムもカズジムもポケモンバトルを喧嘩と同じように考え、金儲けのためにジムを設立しようと考えていたため、これを拒否。

そこでサトシ達はヤスジムで最強とされているストライクとカズジムで最強とされているエレブーの特性を利用して両者を懲らしめようと行動に出る。

一方、サトシ達や両ジムの動向を探る謎の人物が…？

本エピソードでサトシのピカチュウのケチャップ好きが判明しており、ストライクにケチャップの容器を切り裂かれた際に非常に落ち込むピカチュウは今尚ファンの語り草となっている（ケチャチュウも参照）。