あらすじ
ノンタン、ぶらんこでびゅんびゅんスピードのり。ところがたいへん、どっしーんとおっこちた。みみをけがしていたいよー。みんなはいそいでノンタンをびょういんにはこんだら、かばかんごふさんが…。
概要
1998年6月発売。「すきすきノンタン」シリーズは本作を含め2作しか存在しない。
原作絵本でくま先生が登場する珍しい作品でもある。
ブランコから足を踏み外して頭に大怪我をしたノンタンが、苦手な注射を克服して手術に挑むという話である。
しかしその大怪我の内容が石で頭部を強打し耳がちぎれるという子供向けの絵本としては見るも痛ましい重傷であり、みんなのトラウマと呼ぶ声も。
3DCGアニメ『げんき げんき ノンタン』にてアニメ化された。
耳がちぎれた描写が少し控えめになっているが、それでも切れ目が痛々しいとの声も。
ノンタン けんさがんばるもん
病院用に作られた物で、オリジナルでできあがった6枚のカード「けんさがんばるもん」は、プレパレーションのツール。名前の通り、心臓のカーテル検査の過程をノンタンで説明したもの。