夏目型ニャンコ先生
なつめがたにゃんこせんせい
ニャンコ先生が夏目貴志に化けた姿の名前。
CV:井上和彦
概要
アニメ第4期「夏目友人帳肆」第6話『硝子のむこう』において、夏目貴志に化けたニャンコ先生のことである。妖によってガラス瓶に閉じ込められた夏目が、元の大きさに戻るまでの場繋ぎという経緯による。
命名はアニメのEDクレジットから。
外見的特長として、ややツリ目、瞳のハイライトがない、頭頂部のアホ毛がない、美形だが態度がでかい、などが挙げられる。
おかわらないでくれ!!
夏目型ニャンコ先生は
- 「今行きま~す」「はいは~い」など語尾をのばしたり、
- 「どーよ」と言って謎のポーズをとったり、
- ビール瓶を見て唾を飲み込んだり、
- ご飯をおかわりしたり、
- 弁当が布で包まれていても匂いで中身が分かる
など暴走化していた。
なお、アニメでは空腹時に女子生徒である笹田に「お前美味そうだな」と色んな意味でギリギリな発言をぶちかますなど、輪をかけた描写が追加されている。
次のシーンでは校舎裏で早弁していたが、瓶の中から一連のやり取りを見ていた夏目はどう弁解すればいいかと頭を抱えていた。
夏目はそんなこと言わない!!
数々の暴挙をかました夏目型ニャンコ先生は、藤原夫妻・西村や北本たちは夏目(本物)のフォローの甲斐あってなんとかごまかせたものの、「(夏目の)人が変わった」という話を聞きつけて探しに来た田沼には、あっさり見破られてしまった。
アニメでの発言も何かしらフォローがあったと思われる。