黒い炎
くろいほのお
黒い炎とはモンスターハンターに登場するモンスターの一種である。
「゛黒い炎だ゛…。」
特徴
禁足地に存在する火釜の里・アズズにて語り継がれる謎のモンスター。
全身に重油を纏ったタコのような姿をしており、各部に棘のような突起物が生えており、触腕もスパイクの如く鋭い部位があるなど攻撃的な見た目をしている。
目は爛々と青白く光っており、表情は伺えない。また、目から発せられた光は角状突起に向かってネオンサインのように波打っている。
現実の頭足類と同じく漏斗を持ち、ここから火炎放射を放つ。発射時には蛸墨のごとく重油が溢れ出ており、これを燃焼剤として着火しているものと推測される。
その巨体もさることながら強力なモンスターであるらしく、PVでは2頭のアジャラカンを軽々と持ち上げ、文字通り完封する実力を見せた。
余談
前述の通り、本種の名称、分類、生態等は現状一切不明
分類についてネット上では頭足類型モンスターの前例から古龍種か完全新規の分類であるとする意見が多い。
生物分類とは異なるものの、「黒い炎」が白の孤影と対比したような異名であることから絶滅種とする意見もある。
本編ではどのような存在として扱われるのか今後の詳細に期待しよう。