概要
ピスゲッティさんとは「おさるのジョージ」に登場するイタリアンレストランのシェフであり、ジョージの親友でもある。また、店頭の看板や宅配ピザの箱に自身の顔が書かれているのでおそらくオーナーも務めている。彼には妻と猫のペットがおり、名を「ネッティ(妻)」、「ニョッキ(ペット)」という。
人物
料理へのこだわりがとても強い人物で、新メニューの開発に何時間もかけていたり、使用する野菜や卵は自家製のもののみ使用する程である。また、彼の性格はとても明るく、朗らかなのだが、些細な事で店を閉めようとしたり、シェフを辞めようとする悲観的な1面を見せたりする。
料理への向き合い方
そんな彼だが情熱の方向が少々おかしい場面が多々見られる。例えば彼が店で出すメニューの全てはまずニョッキに食べさせ、1口食べれば「美味しい」と意味、二口目で「素晴らしい」という意味になり、3口目で「もう最高」という意味になり、晴れて店のメニューとして出すことが出来るのだが、視聴者の方々はそもそも猫に毒味をさせるのは如何なものかと思うだろう。安心してください。妻のネッティが既にツっこんでいます。更にこの回ではニョッキが花アレルギーだと分かるのだが、話の序盤でその事を知らないピスゲッティは料理を全く食べてくれないニョッキを見て「味が落ちてしまった。もう店を閉めるしかない」と破天荒な決断を下した。
事例
彼が店を閉めようとしたり、シェフをやめようとした事例は数え切れないほどあり、今回はその1部を抜粋しようと思う。
・消防隊のバーベキューパーティで野菜バーガーという料理を振舞おうとするピスゲッティ、しかしジョージが肉ではなく土でパティを作ってしまい、それ知らずに提供してしまい、シェフを辞めると言った。
・ニョッキが店に居座らなくなってしまい、悲しくなって店を閉めようとした。
・ジョージが雑草と間違えて店の畑の野菜を全て捨ててしまい、野菜がないと騒ぎ、店を閉めようとした。(店に買いに行くという選択肢は彼の中にはなかった)
余談
そんな彼は野鳥の写真を撮るという趣味があるようで、黄色い帽子のおじさんやワイズマン博士と共に「野鳥を撮る会」というグループに加入している。