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流璃子の編集履歴2012/12/24 23:16:40 版
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流璃子

るりこ

マンガ「ゴッドサイダー」に登場するヒロイン。 「ゴッドサイダーセカンド」の最終話でも異次元世界のゴッドサイダーとして登場。

概要

週刊少年ジャンプに掲載された「ゴッドサイダー」のヒロイン。

主人公鬼哭霊気とは、幼馴染みで2歳年上。神と悪魔の血を持つ希少な鬼哭一族の末裔で、その中でも冥界と交信することができる巫女の血を引く娘。美しい薄紫色の長い髪、清楚な風貌と少女らしからぬ艶かしい肉体の持ち主。当初、敵側であるデビルサイダーとして登場。後に裏切り行為が発覚し、ベルゼバブ配下のデビルサイダーや主人公霊気たちの前で全裸で拘束拷問という恥辱を受ける。

人物像

主人公霊気より2歳年上ということ以外は、年齢のことがわからない、文字通り年齢不詳の美少女。少女のようなあどけなさと、時に洗練された妖艶な女性のような表情を見せる。

全裸で囚われの身になり、生命の危機にすらある状態にもかかわらず、愛する霊気のためなら己の命も惜しまぬ献身と慈愛に満ちた心優しき女性。

服装

敵時代、味方時代を問わず、夏は白のワンピース(キャミソールが透けて見える)にヒール姿は、終始一貫している。冬には、黒のタイトスカートの姿などもある(ブラは、紫のようだった)。

  • デビルサイダー時代

動物の骸骨であしらったブラに、同じく動物の骸骨であしらったパンティという刺激的なスタイル。見ようによっては、防具というよりも拘束具のような感じ。

  • ゴッドサイダー時代

天女の羽衣姿のような衣装をまとい、初期はノーブラにふんどしという大胆な姿。さらに、ヌーブラに超ハイレグ紐パン、ヌーブラにふんどしというように、連載当時の感覚からは、ファッション的にもかなり先鋭的なスタイル。

共通して言えることは、とにかく露出が高い。

これほど、露出の高い少年誌のヒロインも珍しいだろう。

ストーリー上の展開

  • 心優しきデビルサイダー・水魔ブロケル

鬼哭一族を迫害した人間に復讐する為、デビルサイダーの一員となり水魔ブロケルと名乗っていた流璃子。蠅の帝王・ベルゼバブより同じ鬼哭一族であり幼馴染の主人公・霊気を仲間にするという任務を与えられ、幼い頃に過ごした鬼哭池で己の存在自体に戸惑う霊気と再会する。鬼哭一族を人間の手によって滅ぼされた哀しみから、デビルサイダーに身を投じた流璃子は、必死に霊気のデビルサイダー入りの説得を試みるも、密かに後をつけていたデビルサイダー・炎魔獣ハルパスがよこやりを入れた為、あえなく交渉は失敗に終わってしまう。

直後に始まった霊気vsハルパスの戦いの中で炎に焼かれる森や動物を見て心苦しそうな表情を浮かべていることから、デビルサイダーになってからも動物や自然を愛する優しい心は捨て切れていない。その為、ハルパスの死後は「火があっては戦いづらいから」と表向きの理由をつけ、自らの扱う水の能力で森に放たれた炎を消し去った。さらに幼いころに面倒を見てもらった行仁和尚の出現に激しく動揺し、霊気を見逃して何一つ成果をあげられないままベルゼバブの元に帰還することになる。

そのことが大きく災いして、味方の見殺し及び敵前逃亡の罪で、両手足を拘束の上、身体を痛めつけられ全裸に剥かれていくという少年誌のヒロインとして恥辱的な拷問を受ける。

特殊能力

  • 冥界逆葬送

鬼哭一族の中でも冥界と交信することができる巫女の血を引く女・流璃子のみが使える能力。自らの精神を冥界に飛ばし、冥界で彷徨う魂を救い出す。非常に体力の消耗の激しい技で傷ついた流璃子が使用すると確実に命を落とすと言われていたが、霊気の助けもあり冥界から無事生還することができた。また通常時でも自らの寿命を縮めてしまうほどの危険な能力である。ゴッドサイダー本編では二度使用。

  • 幽体離脱

魔法陣の地下に囚われていた流璃子が分裂した霊気を救うために使用した技。実体から幽体を抜けださせて行動させる。死体からのそれを幽霊といい、生体からのそれを生霊という。流璃子の場合は当然、生霊である。体力の半分を消耗する。

その他情報

誕生日・年齢 不明

関連イラスト

流璃子 に関するイラストを紹介してください。

別名・表記ゆれ

流璃子 に関する別名や、表記ゆれがありましたら、紹介してください。

琉璃子

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