ソラリス(鳴潮)
そらりす
Sol-3、それは太陽系の第三惑星。
最初の「悲鳴」からかつて見たことのない事象が跋扈し、旧時代の法則はことごとく力を失っていく。
破滅と新生が隣り合わせているこの新世界で、人類は文明の灯火を掲げ、未知の危機の到来に備えている。
概要
オープンワールドARPG『鳴潮』に存在する太陽系第三惑星。正式名称「Sol-3 ソラリス」。万物が周波数によって成り立つ世界。
作中の舞台はおそらくソラ大陸と呼ばれる広大な大地で、マップの階層切り替え、または一部の書籍でこの名称を確認する事ができる。
通貨は“シェルコイン”というものが瑝瓏から発行されており、各国で使用が認められている。
買い物はもちろんキャラや武器、音骸などの強化にも使われる。
発達した科学力を持ち、惑星各地に存在する歳主とも調和した文明を築いていたが、100年前に発生した「悲鳴」と、それがもたらした厄災により、惑星規模の文明崩壊の危機に陥った。以後は悲鳴に対処しつつも各地で国家を維持している。
国
リリース当初から実装されている、主人公が最初に訪れる国。
序盤は今州という地を冒険する事になるが、実は他に五つの州と一つの都がある模様。
2025年1月2日のver2.0実装で開放された国。
群島に点在する数々の都市で構成されている。人々が音骸と共に生きる音骸の国。
現在、未実装の国(都市の可能性もある)
一部のキャラやストーリーから情報を確認できる。
国に属さない地域・組織
ソラリスのある海域に隠された、黒石と呼ばれる特殊な鉱物で構成された諸島。悲鳴に対抗する組織・黒海岸の本拠地。
各国で暗躍する、新たな世界の誕生を目的に動く謎多き組織。
組織に属するメンバーの特徴として、赤を基調とした衣装を身に纏っている。
余談
ソラリスという名称は、おそらくポーランドの作家スタニスワフ・レムのSF小説『ソラリスの陽のもとに』、またはそれを原作とした映画『惑星ソラリス』から付けられたものだと考えられる。
人知の及ばない現象と存在に翻弄されながらも立ち向かう人間、という作風が一致している。
ちなみにソラリスは、ラテン語で「太陽」を意味する。
また、我らが暮らす地球も太陽系の第三惑星である。