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片手でも命中させられるわ。

概要

ゲーム『ブルーアーカイブ』に登場するスナイパーライフル

ゲヘナ学園所属、便利屋68社長・陸八魔アルの愛銃。

銘の通りワインレッドとゴールドを基調とした豪奢なデザインで、曰く「持っているだけでハードボイルド度合いがアップする」ものらしい。

アルは普段スコープを覗き膝立ちできちんと頬付けして射撃しているが、EXスキルでは立ち上がって銃を左腕一本で持ち上げ、豪語する通りの正確な狙撃を披露している。実銃と同じなら少なくとも7~8kgあるはずだが撃っても一切体がブレておらず、彼女のポテンシャルがうかがえる。

元ネタ

ドイツのヘックラー&コッホ社が開発したセミオート式スナイパーライフル「PSG-1」がベースと思われる。

1970年代、警察用として「多人数の標的に素早く対処でき、かつ精密な狙撃が可能なライフル」を目標に開発された本銃は、セミオート式でありながら一般的なボルトアクション式狙撃銃と同等の精度を実現し、当時としては非常に先進的だった一方、非常に高価だった。

なおこの銃はエアソフトガンメーカーの東京マルイとのコラボの一環として、同社のPSG-1のエアソフトガンをベースに立体化されている。

もちろん実際の射撃も可能で、アル役の近藤玲奈女史が挑戦している。エアソフトガンになっても重量はおよそ4.3kgあり、とても片手撃ちできるものではない。

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