ヘイザム
へいざむ
ヘイザムは潜入アクションゲーム『アサシンクリード3』の登場人物の一人。
概要
UBISOFTの潜入アクションゲーム『アサシンクリード3』の登場人物。
凄腕のベテランアサシンであり、イギリス人らしく無慈悲ながら気品のある巧みな剣裁きを見せる。
日本語吹替え:堀内賢雄
内容は、一般向け・腐向けに関わらず全て含まれるが、腐向け作品には「腐向け」タグを付けることが強く推奨される。
人物(以下ネタバレを含みます)
フルネームはヘイザム・ケンウェイ。ゲーム序盤のプレイキャラクター。
彼が所属する組織から使命を受けてイギリスからアメリカ大陸の植民地へと渡航したことが物語の発端となる。
現地でチャールズ・リーら五人の同志を集めて組織の支部を作り上げ、『かつて来たりし者』の神殿があるとされるモホーク族の聖地を探し求める。
その過程で奴隷市場から救出したモホーク族の族母の娘ガジージーオと恋におち、彼女との間に子供(コナー)をもうける。
しかしヘイザムの正体がアサシンでありながらテンプル騎士団へと寝返った裏切り者であることを知ったガジージーオが、妊娠を告げる前に彼の前から姿を消したことで後年になるまで息子の存在を知ることはなかった。
その後、アメリカ独立戦争が勃発するとテンプル騎士団アメリカ支部を率いる総長として五人の同志を王党派・愛国派の中枢に配置して戦争を背後から操り、独自の信念の下に収拾しようとする。
しかし彼の前にテンプル騎士団への復讐に燃えるコナーが現れたことで、事態は彼ら父子にとって予想外の方向へと変遷していく・・・。