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薬屋探偵の編集履歴

2013-02-08 03:54:26 バージョン

薬屋探偵

くすりやたんてい

高里椎奈のミステリー小説。

高里椎奈による小説のシリーズの愛称。

「銀の檻を溶かして」を第一作目とし、第一シリーズ「薬屋探偵妖綺談」と続編「薬屋探偵怪奇譚」がある。

講談社ノベルスにて発売。


あらすじ

久彼山にある「深山木薬店」の従業員は3人。セピア色の髪の美少年と、黒髪の穏やかな青年と、赤い髪の元気な男の子。

この薬店には「薬屋」以外の顔がある。それは妖怪雑事相談所。

依頼された事件や巻き込まれた事件を、解決したり、しなかったり。


----薬屋探偵妖綺談----

銀の檻を溶かして(第11回メフィスト賞受賞。作者のデビュー作)

黄色い目をした猫の幸せ

悪魔と詐欺師

金糸雀(カナリア)が啼(な)く夜

緑陰の雨 灼(や)けた月

白兎(はくと)が歌った蜃気楼

本当は知らない

蒼い千鳥 花霞に泳ぐ

双樹に赤 鴉の暗(くろ)

蝉の羽

ユルユルカ

雪下に咲いた日輪と

海紡ぐ螺旋 空の回廊

深山木薬店説話集 (短編集)

(完結)


----薬屋探偵怪奇譚----

ソラチルサクハナ

天上の羊 砂糖菓子の迷児

ダウスに堕ちた星と嘘

童話を失くした明時に

(連載中)

関連タグ

高里椎奈

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