まず、イノセンス本編の中でリカルドはパーティ内のキャラクターの事を恥ずかしいのかなんなのかファミリーネームで呼ぶのであるが、ハスタの事はエクステルミではなく「ハスタ」と呼ぶのである。
ファミリーネームを知らないという考え方もあるが、ハスタも腕の立つ傭兵なので、フルネームくらい知っているのではないか?
そしてハスタも、人の名前をちゃんと覚えないのか忘れたふりをするのかスパーダの事は出来損ないだのイリアの事をイブラ・ヒモビッチだのルカの事も坊やと呼び、オズバルドの事もブタバルドと呼びそれはそれは酷い名前お覚え方をするのだが、リカルドの事は「リカルド氏」など、ちゃんと名前で呼ぶのである。
他、物語の終盤のスキットでリカルドはハスタの事を「忘れたくても忘れさせてくれん」などと言ったりどうもこの二人は怪しい。
リカルドの前世「ヒュプノス」ハスタの前世「ゲイボルグ」も面識があると思わせるような会話がある。
ハスタの「お前 ヒュプノスだろ?」がそうである。
しかし、ただ同じラティオという軍勢にいたというだけの理由とも考えられるのだが、両者の関係についても少し考えてみるのも面白いかもしれない。
他、出鱈目なハスタの言葉を翻訳して他のパーティーメンバーに伝えるなどどうもリカルド氏はハスタに精通している面もある。
他にもリカルドとハスタが西の戦場にて戦闘した時、負傷したハスタを逃がしてしまったリカルドだが、その理由があまりの逃げっぷりに見惚れてしまっただのなんだの言いやがっていやそれは殺したくなかったとかとどめを刺せなかったとかそういう理由じゃないk(ry
これらのように、この二人に何か深い関係があるのではないかと疑わしく思える内容がある。
是非プレイして吟味していただきたい。
※この記事は殆ど妄想で出来ていますので、冗談半分に受け取ってください。