キャラクター紹介
千葉伊織(ちばいおり)
料理が趣味の高校二年生。親が忙しいため兄の千葉守と二人暮らし状態。昔は灰音と家がとなりであり、いじめられていた彼を助けていた(伊織自身はいじめっこであった)。舜、龍治と同じ学校で、龍治とは伊織が差し入れをしてから話すようになった。
灰音明斗(はいねあきと)
オープン変態の大学二年生で、春画研究部(通称、春研)を立ち上げた。自称総攻めで、エロ同人にも手を出している(本人も描いているらしい)。アルビノで、体に不自由はないものの昔はいじめられており、伊織や達也に助けてもらっていた。今はカラーコンタクトで赤い目を隠している。変に純粋なところがあり、サンタの存在も未だに信じている様子。
西條智(さいじょうさとる)
灰音と同じ大学の二年生で、彼と大学で最初に友達になった。おしゃれで、押しに弱い性格。海外に遊びに行くのが趣味だが、旅行先で女性のストーカーに監禁された過去があり、それ以来女性は苦手。ただしバイである。ゲイバーっぽい雰囲気のお店でバーテンダーのバイトをしている。ほかにもアダルトショップでバイトをしているが、こちらは周りに隠している。
藤川みぞれ(ふじかわみぞれ)
伊織の近所に住んでいる10歳の男の子。灰音のことを師匠と呼んで慕っているが、会うたびに余計なエロ知識を詰め込まれている。春研にも入部させられており、遊びに行ってはお菓子をもらっている。にゃん吉という猫を飼っており、いつも一緒に遊んでいる。
※成長みぞれ(20歳のみぞれ)
高専を出て有名企業に勤めイケメンに成長。一人暮らしをしている。にゃん吉はすでにお星様になったが、にゃん吉の子供のにゃん太を飼っている。
美留林舜(みるばやししゅん)
伊織と同じ高校に通う二年生。クラスメイトで、席も近く仲が良い。空手部の主将で、性格はかなり硬派で正義感も強く、ストイックで生真面目。恋愛ごとにはかなり疎い。一人暮らしをしているが、室町時代から続く由緒正しい家の息子で、代々柑崎家に仕えてきた。実とは従兄弟関係で、家柄上実家では実を「実様」と呼んでいるが、実自信あまり嬉しくないため、実家以外では「実さん」と呼んでいる。
柑崎実(かんざきみちる)
灰音や西條と同じ大学の一年生。灰音とは高校も同じで、強制的に春研に入部させられた。さらさらとしたロン毛のイケメン。物静かな性格だが、男気を見せることもある。華道をたしなんでおり、伊織の家の近くで花屋のバイトをしている(弓道や剣道もできる)。室町時代からの由緒ある家柄で、実家は大きな屋敷になっている。
久取達也(くとりたつや)
医学部の大学3年生。父親も医者で、性格は物腰柔らか。いわゆるエリートだが、昔はヤンキーで、光洋や修平の手を焼かせていた。本人の黒歴史である。そのため腕力は強い。根っからの鬼畜。ヤンキー時代に舜を助けたことがあり、舜からは崇拝されている。灰音とは親同士の仲がよかったため、幼い頃から一緒に遊んでいた。
青木龍治(あおきりゅうじ)
高校一年生の見るからにわかる不良。ブレザーの高校なのに学ラン(しかも長ラン)を着ている。鉄パイプ常備で街を練り歩く。好物は焼きおにぎり。変にピュアで、変に優しいので不良なのか疑わしいが、暴力沙汰の喧嘩は絶えない。喧嘩ヤンキー時代の達也を知っており、やたらと突っかかるがさらりとかわされてしまう。
企画詳細
詳細はこちらのサイトを参照してください
なり恋特設サイト→外部リンク