顔の上半面を隠す白い仮面をつけた、自称「高き志を抱く一科学者」。自らの発明品を利用して様々な事件を引き起こす他、人々をよくダークサイドへ引き込む。セカンドシリーズほかレイトン教授の小説シリーズ、劇場版の「永遠の歌姫」にも登場しそのほとんどは彼が黒幕である。
ファーストシリーズでレイトンのライバルとなったドン・ポールとは違い、レイトンにいやがらせをする目的で事件を起こしている訳では無いが、レイトンとは何らかの因縁があるようだ。
ドン・ポール同様変装が得意で、身近な人に化けてレイトンに近づく。
身体能力もレミ並に高く、そのほか剣術にも長け、フェンシング経験者のレイトンと互角に渡り合うどころかそれ以上の腕前である。性格は基本的には紳士的だが、レイトンと違い激情を露わにすることが多い。
又、pixivでは結構いじられている。ハイテンションだったり、可愛かったり。
↑は可愛く描かれた例
正体
以下は「レイトン教授と超文明Aの遺産」のネタバレになります。未クリアの方は要注意。
デスコールの表向きの顔は、古代発掘の権威フォスター・サーハイマン博士。アスラント文明の最後の手がかりを見つけ、サーハイマンとしてレイトンと対面し協力を依頼して利用してきた。
また本名はエルシャール・ライネル。タージェントの首領ブロネフ・ライネルの息子で、レイトン教授の実の兄。本来ならレイトン夫妻に引き取られるのは兄「エルシャール」であったが、弟のために「エルシャール」の名を譲って入れ替わり、弟がレイトン夫妻に引き取られるようにした。弟を引き取って育ててくれたレイトン夫妻には今でも恩義を感じており、サーハイマンとしても親交がある様子。
かつては妻子持ちであったが、既に亡くなっている。