小松原綾音

こまつばらあやね

小松原綾音とは、「ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜」のキャラクターである。

プロフィール

ペルソナ	アディティ
CV	能登麻美子

小松原啓祐の娘であり、かつての政府の複合ペルソナ研究機関の実験体。

作中以前に死亡。

※(注意)ここからはネタバレ要素の強い記事になります。視聴後に見ることを推奨。

折に触れて神郷兄弟などの前に姿を見せて、実在するはずのない白い羽を残して消える、赤い髪の少女の正体。洵との逢瀬にてアヤネと名のっている。

実は第一話から登場しており、そのときは白いワンピースを着た幼女の姿をとっていた。

それ以降の話で登場した際には、赤い服を着た少女の姿をとる。

様々な場所に現れたり、周囲に絵本「くじらのはね」に登場する羽根に酷似した白い羽根を舞わせていたり、外見の年齢を幼女～少女に変えたり、相手に幻覚を見せたりなどなどと、存在や能力には謎が多い。

「くじら」という存在について言及することが多々あり、自らを「くじら」に溶けられない狭間の存在としている。

また、10年前の同時多発無気力症を引き起こした原因の一つではないかとも思われる。

稀人の地下本部には彼女に酷似した素体がいくつか存在しており、成功した一体が「テテュス」と名付けられている