沢村涼太(さわむらりょうた)は
満田拓也の漫画作品『MAJOR』、またそれを原作とした
テレビアニメ『メジャー』に登場する架空の人物である。
CVは- 笹島かほる(小学生)、野島裕史(中学生〜)。
【人物】
<リトルリーグ編>
中堅手、投手。右投右打。背番号8。
長髪が特徴。運動神経抜群で足が速い。父が地元の少年サッカークラブの監督で、自身も元々はサッカーをしていたが、野球にも順応し、本牧リトル戦ではファウルライン際へ流し打つバットコントロールも披露した。お調子者の一面もあるが、友情を大事にする。
清水・小森と同様に、吾郎の改姓後も、彼は「本田」と呼んでいる。
小学生の時に小森をいじめていたが、吾郎との出会いで自らの過ちに気付き、小森に謝罪した。迷惑をかけたお詫びに三船リトルに入団。サッカーと野球を両立させ、控えの投手も務めるが制球はいまひとつ。戸塚西リトル戦ではバットを縦にして構え、相手チームのエラーを誘い勝利につながった。横浜リトル戦でも、延長8回表の守備で体力の限界に達した吾郎の覚悟に奮起して、内外野の狭間に落ちると思われた難しい打球を好捕し、チームの勝利に大きく貢献した。吾郎が福岡に転校した後はエースを務めた。
<中学生編以降>
三船東中学ではサッカー部の主将を務めた。その後、静岡の高校にサッカーで推薦されたが、後に膝を壊しサッカーをやめている。本人曰く「フットサルもまともにできない」。
アニメ版では、その後大学のフットサルサークルに所属していると語った。
<W杯編>
安藤監督の家で三船リトル当時のメンバーと決勝をTV観戦した。
メジャーリーグ編では、上記の小森同様、
吾郎のいるホーネッツの優勝決定戦を
トレーニングしながらラジオで聴いていた。