ケイジ・タチバナ
がんそすぱろぼふこうしゅじんこう
ケイジ・タチバナとはスーパーロボット大戦SC2の主人公であり、スパロボ主人公で最も不幸な主人公である。
概要
ケイジ・タチバナはスーパーロボット大戦Scramble Commander the 2ndに登場するキャラクター。
本作の主人公。
19歳、A3所属のパイロット。
「超獣機神ダンクーガ」に登場する獣戦機隊の士官学校の後輩。
元々は戦闘機乗りであったが、獣戦機隊と共に任務に赴いた際、撃墜された謎の特機「羽々斬」を発見、同機のパイロットとなる。
幼い頃に戦闘で両親を亡くしており、その際に左頬に大きな傷を負う。
凄まじいまでの努力家でパイロットとしての腕も非常に優秀。
士官学校時代に演習で41機もの撃墜記録を残した事から顔の傷に引っ掛けて「スカーフェイス・キッド」と呼ばれている(ただし、本人はこの別称を快く思っていない)。
ゲームを進めるとわかるがとにかく不幸な目に合う人物であり、「幼いころに戦災孤児になる」、「機体に生命力を吸い取られる」、「仲間を目の前で殺害される」、「ラスボス相手に特攻」などやたらと悲惨な目に合う。
ある意味セツコは女性版ケイジとでもいうべきなのかもしれない(他に本編中で悲惨な目に合うスパロボ主人公にアークライト・ブルー、アニエス・ベルジュがいる)。
しかし、その不幸はとどまるところを知らずなんとスパロボ主人公達の中で唯一ストーリー内で死亡した主人公になってしまった(一応主人公なのに死亡したキャラは何人かいるが、それはルートや主人公選択などでライバルなどに回った場合であり、本編の主人公として死亡したのは彼だけである)、ただし、本編終了後転生する。
声優は泰勇気さん。