概要
ブースターパック第10弾「騎士王凱旋」で登場した、グレード3のジェネシスに属するユニット。
アニメにて戸倉ミサキが使用した。
公式設定
最大級の機密情報である「予言」と、それに関与する全ての者達を取り仕切る高位の女神。
他者の心の声を聞き取る事ができ、使用する魔力量によって効果範囲を広げる事が可能。
最大で千里近くまで拡張できるらしいが、効果範囲に比例して彼女に掛かる負担も大きくなる為、大規模な効果の使用は原則禁じられている。
予言者にして予言の守護者でもある神託の女王。
その瞳は迷う事無く偽計を見抜き、その耳は惑う事無く虚言を暴く。
騎士団が迫りくる敵を退ける刃であるなら、さながら予言者は見えざる敵から国を守る盾と言えるだろう。
「神託の女王は、万民の祈りを、神へと導く道標である。」(RRR仕様)
「闇夜に道を見失っても、明けない夜はありません。」(SP仕様)
ユニットとしての性能
効果1(リミットブレイク4)
他のジェネシスユニットにライドされた場合、場のリアガード2体までに5,000の補正を与え、そのライドしたユニットにターン中10,000のパワー補正と、同一ターン中の間「敵ヴァンガードにアタックした時、ソウルブラスト3点で1ドローできる」効果を付与する「ブレイクライド」効果。
ブレイクライドとしては珍しく、効果にコストが求められ、ライドされるだろうユニットたちもソウルブラストを用いるため、連続して効果を発揮するのは若干難しい。
効果2
敵ヴァンガードにアタックした場合、1点のソウルチャージをデッキの上から行い、1,000の補正を自身に与える。
ブレイクライドまでのソウルを稼げるのはクラン特徴と噛み合っているが、補正込みでも12,000にならないため、21,000を達成するには9,000のブーストが必要になってくるのが難点。
効果3
「盟主」(めいしゅ)と言う永続キーワード効果。
同一クランでないユニット(ここではジェネシス以外)のユニットがリアガード・ヴァンガードに居るとアタック出来ない。