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概要編集

マリオ&ルイージRPGブラザーシップ!』の舞台である異世界。元は世界樹コネクタルツリーから供給されるエネルギー・コネクタルが、各地の灯台を介して人々に行き渡る、平和な1つの大地だった。

しかしある時コネクタルツリーが枯れ、大地もバラバラに裂けてしまい、現在は海に漂う島々になってしまった模様。


コネッタタップーと共に分かたれた島を纏めることが、今作でのマリオルイージの目的である。

なお、今作では攻略順によって島に変化が起き、一度クリアした島でも再度探索することで新たな発見があることも。


主な区分編集

船島編集

本作の拠点となる島。

その名の通り、船として移動できる島であり、海流を乗り継ぐことで別の島を探しに移動する。

帆に当たるのはコネッタが新たに植えたコネクタルツリーの苗木。

漂流島編集

各海域にいくつか存在する島々。元は繋がった1つの大地であったが、バラバラになって海に漂うようになってしまった。

各漂流島の灯台からコネクタルプラグを船島に繋ぐことで、島繋ぎという形に牽引することが可能。

大灯台島編集

各海域に存在する、巨大な灯台がある島。元々はコネクタルツリーから供給されるコネクタルを、エリア内の各地へ伝達する中継地点である。

現在ではゾケット一派に占領され、彼らの要塞に改造されてしまっている。

カケラ島編集

灯台のない小さな島々。

島繋ぎ出来ず、ストーリー上行く必要も殆どないが、ちょっとしたアイテムやイベントが待っている。


フォレストン海域編集

かつては自然に囲まれたエリアだった漂流島が存在する。


グラングラン島編集

最初に訪れる岩などのゴツゴツした固いモノであふれた島。この島の住民はモノ作りが得意で、彼らが作ったオブジェが島中に飾られている。

聖地グラグラディッシュなる場所があり、文字通りグラグラと危なっかしい岩山の上に灯台がある。

ツイス島編集

捩れた木々が特徴的な観光の島で、ダンサー達の聖地。

中でも大樹ツイスツリーが目玉だが、コネクタルランド分裂の影響でしなびてしまう。楽しいダンスを踊ると元に戻るらしい。

ジャン・グール島編集

雨が止まない密林の島。

スイッチボックスで道を防ぐ蔦や根を出し入れしながら進む。

イキイキ島編集

一面が花畑になっている花園の島。

乗ると回転ジャンプするものや、リズムよく硬い種を射出するものなど、様々な花がある。

大灯台島編集

フォレストン海域の大灯台島。ガブンデスが待ち構えている。


カララフル海域編集

砂漠や乾燥地帯のエリアだった漂流島が存在する。


サビレッタ島編集

古い建物やガラクタが雑多に並ぶ、文字通り錆びついて寂れた島。

人々が逞しく暮らす下町でもある。

メリーゴ島編集

全体が可動式の巨大迷路である、遊園地のような島。

元々は一種のセキュリティ施設だったらしい。

ゼニアレバー島編集

大きなオフィスビルが集まった都会的な島。

コネクタルランドの経済発展に貢献しているが、ビジネスの事で頭がいっぱいな住民は何時も慌ただしい。

スナバッカ島編集

一面砂漠の島で、オアシスや良質な油田もある。

各部の流砂はそのままでは通れない他、大量のスナジローが生息しておりかなり危険。

大灯台島編集

カララフル海域の大灯台島。タルンドルが待ち構えている。


アッサム海域編集

炎と氷に関連のあるエリアだった漂流島が存在する。このエリア以降各地で様子のおかしい住民の姿が見られ始める。


デンキュー島編集

昼でも夜のように暗く、電灯の明かりが映える島。

デンキュー魚の養殖が名産品。

カンダーン島編集

氷とマグマが共存する寒暖差が激しい島。

相反する2つの種族が日頃から何かの話題で対立している。

ツルンベール島編集

辺り一面雪と氷に覆われた雪国の島。

ヒエヒエなツルンベール族の故郷。

フレイーム島編集

辺り一面マグマに覆われた火山の島。

アツアツなフレイーム族の故郷。

大灯台島編集

アッサム海域の大灯台島。デロンゲルが待ち構えている。


キニオン海域編集

遺跡や谷のエリアだった漂流島が存在する。


オンノフ島編集

古びた城砦遺跡群となっている島。

現在はクッパ軍団の領地の一つであり、マリオとルイージが指名手配されている。この為迂闊に市街地を歩けない為ギミルダ特製の変装セットを使う事になる。

ドグマグマ島編集

コネクタルランドが崩壊する前から、絶海の孤島だった地。そのためコネクタルプラグは存在せず、船島と繋げることはできない。

ハンドータイという珍しいフルーツの生息地だが、偶然流れ着いたクッパが城を築いてしまった。

大灯台島編集

キニオン海域の大灯台島。これまでの大灯台島と異なりゾケット一派の配下のボスモンスターは居ないものの、代わりにゾケット兵らが屯しておりゾケットの手記やとある存在に関する資料が確認できる。


ナイトコル海域編集

かつてコネクタルランドの中心部だった海域。


オムスビ島編集

マリオが最初に漂着した自然豊かな島。

最奥には伝説の存在オムスビさまがいる聖地でもある。

クラゲ島編集

娯楽とダンスで溢れた煌びやかな島。

流行の最先端を行く島で、島にやってくる若者も後を絶たない。


関連タグ編集

マリオ&ルイージRPGブラザーシップ!





以下ネタバレ





































  • ゾケット要塞

ゾケット一派が根城とする巨大要塞。キニオン海域到達後にクッパ軍団の戦艦と戦闘を繰り広げていた。

ゼツエンクッパ戦後に脱出後ナイトコル海域の中心部に佇むようになるが周辺を茨状のバリアで覆われる為バリアを越えるための手段を入手した後再び乗り込む事となる。


  • シャダーンツリー

ゾケット戦後復活を果たした真の黒幕の手によりゾケット要塞が変貌した本作のラストダンジョン

ゾケット要塞よりもさらに強力なバリアで覆われておりマリオブラザーズが各地で手に入れたキズナの力でバリアを突破する事となる。

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