「マリオさん。 ルイージさん。 なにかあったら 言ってください。」
「できることは なんでもします。 …天才ですから。」
概要
『マリオ&ルイージRPGブラザーシップ!』に登場するキャラクター。
レンチが2本付いた奇抜なゴーグルにハイスペックな白衣を身に着けた女性。一人称は「わたし」。
天才を自称する発明家で、メリーゴ島のセキュリティ設計を担当する。エンジニアとしての実力は天才に他ならないが、100%と言いながら理屈っぽく保険をかけたり、マリオ達に与えた変装グッズがかなり雑な作り(本人曰く「カンペキ」)だったりと意外に抜けている部分もある。また自己紹介や天才自慢をする際、どこからか自分の顔よりも大きなレンチを取り出すことがある。
本作におけるブラザーアタックのアイテムを与えてくれるキャラクター。
天才発明家を決めるコンテストで2連覇を果たしていたがその記録をアダップルという発明家に破られ、その上「フツーの天才」と呼ばれ見下された過去を持ちそれ以降アダップルをライバル視している。
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この先ネタバレ注意!
ゾケット要塞のバリアを突破する為、船島に取り付ける新たなエンジンとしてギミルダは「空を飛ぶエンジン」、アダップルは「海に潜るエンジン」を考案する(ストーリー分岐で、選ばなかった方はマリオ達と気まずい雰囲気になった後クラゲ島に飛ばされる)。最初こそ対立していたものの、あるサブエピソードではアダップルが作ったスコープをギミルダが改良したり、(プレイヤーの選択によるが)2人で協力して「アダップル&ギミルダブーツ」を製作したりと徐々に互いを認め合うようになっていく(因みにシャダーンツリーに居るカブじいによるとアダップルは以前からギミルダのことをかなり意識しており、ギミルダの発明品はすべてチェックしているらしい)。
ゾケットの手によって真の黒幕が復活すると、エンジン分岐で選ばなかった方がゾケット要塞にマリオ達を迎えに来る。その実力を認めた相手側は協力を申し出るが断られる。
しかしギミルダはどちらのエンジンを選んでいた場合も後に黒幕の企てた計画の餌食となってしまう。
解放された後、エンディングではゼニアレバーでアダップルと話していた。