概要
王殺しの罪を着せられた英雄オルステッドが、勇者ハッシュとその友人で、自分を助けるために死んだ老僧ウラヌスの遺言を果たすべく突入した魔王山に登場する、魔法生物から構成されるボスの最終戦で登場する。
液体から生まれたとされる合成生物で、ビキニアーマー姿の女の子がスライムを纏った姿で描かれている。その姿にふさわしく、体力を奪う“とろける愛”と、それに組み合わせられる事が多く眠りの効果を持つ“あまいささやき”が必殺技である。
フェミノフォビアを倒したオルステッドが見た先にあったのは、まさしく彼女の名前を冠する“女性恐怖症”を意味する事であった。
その他のフォビア達
ドラグノフォビア
アラクノフォビア
アヌビノフォビア
スコトフォビア
アクロフォビア
クラウストロPH
余談
名の由来は女性を意味する単語FEMINOと恐怖症のPHOBIAと言われる。この戦いは眠らされると不利なので、知力こそ下がるが防御面は万全で眠らないようになる“悪夢のヘルメット”が活躍する戦いでもある。