少年ノート

しょうねんのーと

『少年ノート』とは、鎌谷悠希による日本の漫画作品。副題は「Days of Evanescence」。

目次

概要

少年は、音の中で世界と語る──。

天使の声・ボーイソプラノを持つ少年ゆたか。泣き虫だけど繊細で感受性豊かな彼は、中学校入学と同時に合唱部の門を叩く。「学校」という舞台で、少年少女がときに戯れ、ときにぶつかり合いながら響かせる、失われゆく日々のハーモニー。(公式サイトより引用)

『増刊モーニング2』にて2010年40号より毎月連載中。既刊５巻。

登場人物

河海東中学校

１年生

蒼井 由多香(あおい ゆたか)

河海市に引っ越して来た、「天使の歌声」と揶揄される美しいボーイソプラノを持つ繊細な少年。入学前に合唱部の合唱を聴き、入部を決意した。母親と２人で暮らしている。船乗りの父親と放浪癖のある兄がいる。金平糖が好き。

鞆 知也(とも ともや)

蒼井の親友で、別役の幼なじみ。温厚な性格。背の高さに引け目を感じている。父・母・双子の妹と５人暮らし。ぜんざいが好き。