1961年生、奈良県出身。夫は同党の山本拓議員(そのため本名の姓は現在山本である)。
経済系の大学教員を経由して1993年に無所属で初当選し国政デビュー。その後は自由党→新進党→自由民主党と移籍していく。
一時期落選しており、その期間は近畿大学の教授をしていた。
第1次安倍内閣で内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・科学技術政策・少子化対策・男女共同参画・食品安全)に就任し初入閣。
第2次安倍内閣では政調会長に就任。
TV出演も多く一般的知名度の高い議員の一人であるが、反面放言癖も多く物議を醸す事もある。児童ポルノ禁止法推進の自民党内での筆頭であり、合計3回にもわたって同法の改定案を提出している。