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六道烈火の編集履歴

2013-06-09 20:15:12 バージョン

六道烈火

りくどうれっか

六道烈火とか、炎邪使い共通のロマン。異論は認めない

ヂェストォォォォォォォォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!


概要

初出は風間火月初登場となったサムライスピリッツ天草降臨から。

剣質「羅刹」を選ぶと使用できる技で、この頃から既に「SNK最強のロマン技」と呼ばれていた。


性能

3回コマンドを入れて完成する、いわゆる「連続入力技」で草薙京溝口誠(ちなみにコッチが元祖)も持つ主人公らしい技。

だがその性能はお世辞にも主人公性能とは言い難い

まず炎を纏った状態で上段ガード不能のスライディング「地獄道」を放ち、そこから相手を壁へと叩きつける「餓鬼道」で吹き飛ばす、そして戻ってきた相手へ畜生道>修羅道>人道>天道へと自動派生する3回目の入力を成功させると、全体で7割~即死と言うダメージを叩きだす。

だが、それだけではロマン技たり得ない。では何故この技がロマン技と呼ばれるか。その理由を記すと…


  1. そもそも最初の地獄道が連続技にし難いほど出が遅いうえに、ガードされると反撃確定
  2. 3回目の入力を入れなくてもOKではあるが、それではダメージが雀の涙
  3. 3回目の「畜生道~天道」は成功させるための猶予フレームがわずか1F。ちょっとでもずれると全くダメージを与えられない上に、莫大な隙を曝す(通称:ぐるじお)。

…と言う具合である。

じゃぁ他の技で戦えば良いじゃないかと言われそうだが、そもそもにして羅刹・火月や炎邪にはこれ以外にまとまったダメージを与える手段が皆無(無いわけではないが、他のキャラに比べるとはるかにリスキー)。


しかしながら、成功時の「ヂェストォっ!!」の気合の入った雄たけびとド派手はエフェクトから、あわよくば狙って行くプレイヤーは後を絶たず、今日もどこかのゲーセンでは「ぐるじお」>「勝負ありっ!!」、もしくは「ヂェストォっ!!」>「勝負ありっ!!」のドラマを繰り広げている。


その影響

「追加入力のタイミングはシビアだが、決まった時の爽快感・ドラマ性は抜群」と言う技は後に複数生み出された。

なかでもフィオナ・メイフィールドのそれは「メイ道烈火」と呼ばれるほどで、技構成が完全に六道烈火のソレである。

他にもラルフ・ジョーンズKOF2002UMで、MAX2超必殺技として「ギャラクティカバンガード」を搭載。こちらは追加入力をしなくても大ダメージだが、追加入力のタイミングがジャストなら即死


関連動画

順に「成功>失敗(良くある光景)>条件付き」


どんなに詰みに近いカードであっても、ワンチャンアレバカテルー

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