ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
デミオの編集履歴2013/06/15 08:42:32 版
編集者:kdo84221
編集内容:2代目デミオと3代目フィエスタとの関係、初代CM

概要

初代と2代目は車検証上ではステーションワゴンとして扱われていた。デミオは日本国内で使用されている車名で、その他の国ではMazda 2の車名で販売されている。また2代目は3代目フォード・フィエスタと兄弟車であった。

車名はスペイン語で「私の(もの)」を意味する「de Mio」から取られた造語。ちなみに同じマツダのコンパクトカーだったファミリアも、スペイン語(「家族」という意味)から取られたものである。

実は初代が開発された頃、マツダの経営は相当傾いていた。そのため、すでにあったシャーシを活用することでコストを抑え且つとっとと市場に送り込めるようにし、さらにミニバンのような実用性がありながら立体駐車場に入ることの出来る車高の低さを両立させた形にした。かくして誕生した初代は、期待を大きく越えた大ヒット、さらにはマツダ自体も経営立て直しに成功したことで、この車は「マツダの救世主」と高く評価された。

初代のCMには、NBAシカゴ・ブルズで活躍した名選手スコッティ・ピッペンが起用されていたが、本人が飲酒運転で検挙されたため放送中止になってしまった。後にピッペンは、当時のマツダの親会社だったフォードを通じてマツダに謝罪している。

関連記事

デミオの編集履歴2013/06/15 08:42:32 版
編集者:kdo84221
編集内容:2代目デミオと3代目フィエスタとの関係、初代CM
デミオの編集履歴2013/06/15 08:42:32 版