ピノ(VVV)
ぴの
アニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」に登場するガイドプログラム。
CV:茅野愛衣
概要
ヴァルヴレイヴの1号機「火人」に搭乗した際に画面に表示される少女姿のガイドプログラム。
ピンク系のかなり際どい衣装に身を包んだ、金髪の美少女。頭には火人のアンテナに酷似したリボンらしきものがある。なお、この表示がされるのは時縞ハルトの乗る1号機のみで、他のヴァルヴレイヴ各機には登場しない。「ニンゲンヤメマスカ?」、「アナタマチガエ」、「コレハセツクス?」、「オナカ、スイタ」などの言葉を色々表情と共に見せ、人格があるようにも思える。
OPやEDにも何故か登場しているため、重要キャラ?とも思われるが現時点では詳細不明。視聴者からは「ヴァルヴレイ子」、「ヴァルヴレイヴちゃん」、「OSちゃん」などといった仮の名で呼ばれていたが、第12話において「ピノ」という名前があること、プルーと呼ばれる兄がいることが判明した。
精神的に幼いような印象があり、それゆえに天然のようにも感じるが、「アナタマチガエ」の件で容赦なくパイロットを殺傷していることから、(プログラムの関係上だとしても)なかなかに容赦がない。
またハルトと流木野サキのキスシーンを見て以降、性的なことに強い興味を示しており、10話では画面上に「受け入れる。受容。挿入?」と表示しながら顔を赤くしてうっとりするなど、日に日に悪化している。
ハルトの「マギウスの発作」にも一枚かんでいる節が見受けられ、9話でハルトが発作を起こした時には「オナカ、スイタ」とコックピットのコンソールでぼやいている。
そして10話での事件でも、彼女がハルトに何らかの作用を及ばしていた可能性が示唆されている。