森村好葉
もりむらこのは
CV:悠木碧
プロフィール
漫遊寺中出身、イナズマジャパンでのポジションは2番、DF。
チーム一番の小柄で、他人に心を開けない内気な性格。
いじめられていた経験から人と関わることを避け、いつもおどおどしている。
しかし動物には心を開いており、餌をあげている現場をよく目撃される。（人間とは違い、悪口を言ったり、変な目で見たりしないから、という理由もあるとか）
運動神経はゼロに見えるが・・・?
サウジアラビア戦では性格の豹変した九坂の様子を見て、彼の抱える葛藤を察する。
みのり曰く「女の子が苦手」らしく、屈託なく接してくる葵にすら心を開こうとしない。マッハタイガー戦を前にして、「自分がチームにいられる自信がない」という書置きを残して宿舎から出てしまい、天馬達の必死の捜索の末に動物園で発見される。
かつて周りから苛められた際、「顔を見ているとイラつく」「イラつかせるお前が悪い」といった辛辣な言葉をかけられ続けたことが原因で、チームの皆もいつかきっと自分を疎ましく思うようになるという不安感に苛まれており、自分が黒岩に選ばれた理由もわからないことで自信が持てないことを天馬に打ち明ける。
そのやり取りを見ていた九坂から自分達を信じるよう熱心に訴えても耳を貸さなかった為、つい苛立った彼にぶつけられた言葉に傷ついて逃げ出してしまうが、再び自分を否定しかけた時に車道へ飛び出してトラックに轢かれる寸前の猫を見て、普段からは考えられない機敏な動きで救出に成功する。その後、追いついた天馬達から改めて一緒に戦ってほしいと頼まれ、怯えながらもどうにかチームに復帰した。
一人称は黄名子と同じ「うち」である。
必殺技
- このはロール
林属性。木の葉で巨大な球を作り、相手に突進するディフェンス技。
（ニンドリネタバレ注意）
「相手の動きが見える・・・！？うち動ける・・・・！」
マッハタイガー戦、自分の殻を破ったことで、相手の動きが手に取るように分かる能力(?)が発動する。