九角天童
こづぬてんどう
九角天童とは、「東京魔人學園伝奇シリーズ」の登場キャラクターである。
概要
世田谷区の龍洲の宮高校3年。
異形の集団「鬼道衆」を支配し、「外法」と呼ばれる「力」を操って様々な怪異の事件を裏から操る赤髪の男。ちなみに、学校側は九角の存在を知らない。戸籍上にも九角という戸籍は存在しない。これこそが外法の成せる力と見受けられる。
アニメ版では原作と容姿や性格、設定が違い、マザコンになっている。ゲームと違い主動的な設定にされたため出番は多い。九角の血筋のせいで母親は蔵の中に監禁され、首を吊って死んだ。元は「まなぶ」と呼ばれていたらしい。柳生宗崇にそそのかされ育ての家族たちを皆殺しにし、九角天童を名乗ったようだ。
登場作品:剣風帖・朧綺譚/符咒封録(外法の剣士・復讐の朱鬼)/双龍変
一族タグ:九角天戒(先祖・外法帖)