うごくメモ帳3D
うごくめもちょうすりーでぃー
前作からの主な変更点
- レイヤーが3つに増加、レイヤーやページそれぞれに3Dの深度を指定できる。
- 使用可能な色が今までの黒、白、赤、青に加えて緑、黄色が使えるようになり、1つのレイヤーに2色、併せて同時に6色使用可能。
- テキスト入力機能追加
- 回転機能追加、滑らかに拡大縮小や回転ができるようになる。
- 保存可能なメモサイズの大幅な増加(従来の4倍程度)
- カメラの画素数が増加(普通筆箱のみ)、トーン調が豊かになる。
- 範囲ペンメモ間コピー消滅
- 編集画面のセレクト左右による挿入、削除が不可能。
また、スタート左右によるページジャンプも不可能。
ペイントツールの仕様
以下「上級筆箱(右利き設定)」のツール仕様について記述する
- ペン先8種と色6色(黒/白/赤/青/緑/黄)、パターンブラシ10種、消しゴム8種での組み合わせで描画/消去
- 3枚のレイヤ、レイヤ入替/統合可能、レイヤ毎の非表示設定可能
- Bボタンにて編集レイヤの切替
- オニオンスキン(透かし)機能、1-4枚まで設定可能
- 編集画面でLボタン+十字キー(或いはタッチペンスライド、スライドパッド)でピクセル単位の画像シフト(枠外にでた領域は切り捨て)
- 編集画面でLボタンを押したときに出現する虫眼鏡をタッチすると、ズームアップの状態で描くことができる。
ドットを書くときにも重宝する。
- Xボタンで編集レイヤ全消去
- 左右ボタンでページ切替、メモリ制限があるが999ページまで可能(空メモリは上画面右側にバーの形で表示される)
- ペン先メニュー画面でLボタン押下にて描画ペン先の太さを変えることができる。
ブラシでは塗りつぶしができる。
- 範囲ペンで部分的に切り取り、複製、反転、縁抜きができる。
- 変形で回転、拡大縮小が滑らかにできる。
45°回転、従来の拡大縮小はLボタン+十字キー上下で可能
- Yボタン+左右キー>undo/redo
最大130回程度可能。
- 解像度は320×230ピクセル
出力によっては変動する。
- SDカードに保存することでアニメーションGIFファイル、ANIファイルとして出力可能
周りに背景と同じ色の縁がつくので、出力するときはご注意を!
- pixivにおいては、4つ目の機能を利用してアップロードした絵につけられることが多い。
- 上級筆箱では、ニ値データとしてカメラの入力情報を取り込める。
普通筆箱はカラー(6値)データとして取り込むことができる。
- マイクから音声データの取り込みが可能
コミュニティーサービス
インターネットを介したコミュニティーサービスは、2種類存在している。
フレンドうごメモギャラリー
フレンドうごメモギャラリーとは、展覧会を開いてフレンドコード(メインメニューから「フレンドリスト」で参照可能)を交換した相手を招待して、その中でメモの見せ合いができる無料のサービスである。
最大2つの展覧会を開くことができ、1つの展覧会に最大20人のフレンドを招待可能。
もちろんフレンドでない人とでも招待されていたら、その人とメモを見せ合うことができる。
展覧会は開いてから15日で自然消滅するが、何度でも作り直すことはできる。
ワールドうごメモギャラリー
ワールドうごメモギャラリーとは、世界中の人にメモを公開や公開されているメモの閲覧ができる有料サービスである。
- 有料サービスついて
このサービスでは、30日利用するのに『チケット』というものを要するものであり、チケットは1つ100円で購入することができる。
ただし、利用初日に無料でチケットが貰えるので実質初月は無料である。
また、コインポイントというものが1000ポイント溜まると無料券であるフリーチケットが貰える。
通常チケットとフリーチケットはそれぞれ3枚までストックすることができる。
チケット使用から1ヶ月経つと、あらかじめ購入していたチケットが自動的に1つ消費される。
(通常チケットが優先される)
- コインシステムについて
このサービスを利用するにあたって仮想通貨である『コイン』が重要な役割を果たしている。
コインは通常の『コイン』と『スターコイン』に分類される。
チケットを1つ消費するとき、通常コイン100枚とスターコイン3枚貰える。
一定条件を満たすと次回チケットが消費されるとき、コインボーナスとして貰えるコインが増える事がある。
コインボーナスは最大通常コイン300枚、スターコインは30枚まで増える。
- コインの使い道
通常コイン:評価、コメント、ダウンロード、作品投稿それぞれに一枚ずつ要する。
スターコイン:評価、作品投稿、作者やコレクターをお気に入りに追加にそれぞれ一枚ずつ要する。
- フリータイム制について
コインをすべて使い切った、あるいは課金してなかった人対象の制度である。
15~21時の間チケット未購入者でも閲覧可能になり、さらにコインが1日1枚のみ付与される。
(チケット購入した人も、コインを使いきったときに重宝するかも)