どんな曲?
それを語る前に、まずこちらの楽曲を聴いていただきたい。
「アジア」というテーマで制作された当楽曲は、1分程度という短い尺に香港映画へのリスペクトが詰まっている。
ギタドラコンポーザーによるネットラジオに、「この曲をキャプテンメタル(あさき)に歌ってほしい」と言うリスナーのリクエストが寄せられた事が全ての始まりだった。
その時に「何らかの形で発表する」と言う事でその場で歌う事はなかったのだが、その次の回で歌詞を即興で作って歌ったのだが…
ど う し て こ う な っ た(注:外部リンクです)
香港アクション映画の主題歌を意識して作ったと思われた曲が、無駄に構成を変えた牛乳を讃える曲に化けるとはだれが予想しただろうか、いや出来るはずが無い。
だがこのお遊びはここでは終わらなかった。
アレンジや構成などを徹底的に練りに練り上げ、実に7分を超える大作に化けた。
が、歌ってる事は全く変わらず、むしろ中盤のギターソロが「無駄に洗練された無駄のない無駄な間奏」と表現されるぐらいまでになっている。
で、その後ゲームサイズに整えられまさかの実機収録となった。
まさに公式が病気である。