榊一郎の小説
あらすじ
富士の裾野で見つかった異世界への入り口。
その先にあったのはドラゴンが空を飛ぶ、まさにファンタジーの世界。引きこもりだった少年・加納慎一は、政府主導のプロジェクト異世界への日本の物品の輸出の総支配人としてその世界へ送り込まれる。ハーフエルフのメイド、リザードマンの庭師、巨乳眼鏡の女性自衛隊員が護衛につき、ロリ娘皇帝陛下まで!?
オタク少年によるオタク文化の伝道と文化侵略の行方は!?
登場人物
加納慎一
エロ原画師の母とラノベ作家の父を両親に持つ、ハイブリット200%のオタクのサラブレットな少年。失恋から高校をドロップアウト。
引きこもり生活を続けるも、親から就職を言い渡されて怪しい求人に応募すると、それは日本政府主導のオタク物品を異世界へと輸出する商社《アミュテック》の総支配人にされてしまう。
古賀沼美埜里
女性自衛官。慎一の護衛。
古流格闘術を伝える家の一人娘。巨乳。眼鏡娘。腐女子。
ミュセル・フォアラン
慎一お付のメイド。
ハーフエルフの美少女で、下層階級出身。軍経験者で多少の魔法が使える。
人間らしく扱われる内に慎一への恋心を抱くようになる。
ブルーク・ダーウェン
リザードマンの庭師。身長2メートルの直立するオオトカゲ。
軍経験者で同族内では『英雄』と呼ばれている。変温動物なので朝や深夜は活動が鈍る。
的場甚三郎
内閣府直轄の『極東文化交流推進局』の局長。慎一のお目付け役。実は良い人っぽい。
エルピア・ハーナイマン
ウェアウルフの少女。元・隣国のスパイ。《アミュテック》専属絵師。
月一の発情期がある。身体能力は高い。