ロゥリィ・マーキュリー
ろぅりぃまーきゅりー
柳内たくみのファンタジー小説「ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」の登場人物。
概要
特地における死と断罪の神「エムロイ」に仕える亜神(人の肉体を持ったまま、神としての力を得た存在)。
外見は少女だが実年齢961歳であり、不老不死。日本の国会でロゥリィやテュカが年齢を名乗った時には、周囲を驚愕させた。ゴスロリに似た黒い神官服を身にまとい、大人が数人で抱えるような巨大なハルバードを武器として振り回し戦う。主人公の伊丹には興味と好意を併せ持っており、彼を誘惑したりする。
普段の言動はいわゆるギャルだが、自分の仕事や信条には非情なまでに忠実。
戦闘能力は非常に高く、ジゼル曰く、自分と新生龍2匹が束になって互角。特地の兵士はもちろんのこと、日本にやって来た際は米中露の特殊工作員の集団を軽々と殲滅した。
ハーディに求愛されているが、本人は迷惑に思っている。