概要
ロバート・A・ハインライン・新谷かおる・史村翔・半村良らの作品と出会った事が縁で自衛隊に入隊。退官後の2006年、開業した自営業の傍ら元自衛官の経験を活かした地球なめんなファンタジーWeb小説「自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」を、投稿小説サイト「Arcadia」にて投稿・連載した。
同作は、Web小説本編の連載終了後の2010年に「ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」に改題し、細部や結末が改変されてアルファポリスから単行本が出版された。なおWeb小説版では、単行本出版にあわせて同サイトから削除されている。
主な作品
日本の銀座に突如として現れた「門」とつながった異世界に派遣されたオタク自衛官伊丹耀司を主人公に、金髪エルフのテュカ・銀髪の少女賢者レレイ・ロリBBAの亜神ロゥリィら3人娘や、門から日本へと侵攻して返り討ちにあった帝国の皇女ピニャ、ダークエルフのヤオが、特地と呼ばれる異世界で帝国の内戦や異世界の神に翻弄されながらも、ロードス島戦記ばりの古代竜との戦いや外交戦、外国からの謀略が描かれた超エンタメファンタジー小説。
戦国時代にタイムスリップし、織田信長の危機を救った事でボディガードとなった陸上自衛隊の狙撃手・笠間慶一郎を主人公にしたスナイパー小説。
白い死神として知られるフィンランドの伝説のスナイパー「シモ・ヘイヘ」と、男と偽って軍に入隊した少女クルッカが、冬戦争を舞台に侵略軍を相手に戦うスナイパー小説。