ヤオ・ハー・デュッシ
やおはーでゅっし
柳内たくみのファンタジー小説「ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」の登場人物。
概要
特地に住むダークエルフの女性。外見は30歳前後だが実年齢は315歳。
主人公の伊丹達が手負いにしてしまった火龍に居住地を襲われたため、そうとは知らず集落の代表として、伊丹達に火龍退治を依頼しに来た。夫とは結婚してまもなく死別、その葬式で言い寄られた男も事故死するなど、薄幸。休眠期の炎龍を起こした張本人がハーディの部下のジゼルと知り、それまで信仰していた神をロゥリィに改宗し、ヤオ・ロゥ・デュッシと改名する。伊丹やダークエルフの仲間達と協力し、多くの犠牲を払いながらも炎龍を倒した。その後は伊丹に同行する。