カゲチャーとは
■漫画家になったKAGE2の姿である。
■KAGE2とは違い、赤シャツ、黒ネクタイを着用している。
■漫画家という職業による精神的ダメージにより白髪になっている。
■内部はあらゆるイラストを構成する要素で満ちており、目にしたイラストを瞬時に読み取り複製、結界内に記憶する。ただしイラストはオリジナルよりランクが一つ落ちる。
■必殺技はKAGE・ド・ボルグ。
■タバコはセブンスター。コーヒーはBOSSのブラックを好む。
▼漫画家になることだけをただ一途に望んだが、漫画家としての彼に与えられた役割は、ただひたすら絵を描くだけの道具になることだった。拒むこともできないまま永遠に望まぬ漫画を描き、さらにはそれを通して編集の醜い面を延々と見せつけられた結果、彼の信念もついには摩耗し、抱き続けた理想に絶望して、かつての生き方を憎むに至った。過去に戻って、KAGE2を自らの手で抹殺することにより自身を消滅させることを願う。