概要
CV:小西克幸
ロメロ(色男)=R/本名:レナート・ソッチ
RはSの一文字前であり、スパイになりきれていないという意味もある。
白人の若い男性。
元イタリア陸軍情報担当少尉。
ベルサリエリ(“狙撃兵”の意味を持つ精鋭歩兵連隊)軍曹時代、ボスニアの情報収集活動を通じてCIAのジョージ・ブラック(アールは鋸を意味するソウと呼ぶ)と知り合い、協力関係を築く。
協力者である家族を守ろうとした一件で助けられ、更にCIAに誘われ、ブラックの部下になる。
オペレーション・アンダーシャフトでココの篭絡を狙うブラックの意を汲んで彼女の私兵となったが、最後にはCIAのパラミリであるカットスロートからココとヨナを守って戦死、母国イタリアに葬られる。
彼がスパイであったことを知るのは、戦死前に告白されたココのみであり、分隊員には伏せられたままである。
その死に際しレームをして「君が居なくなるのは寂しい」といわせるほど分隊のムードメーカーであった。
いかにもイタリア人らしく酒好きの女好きで、よくバルメにちょっかいを出しては蹴り飛ばされていた。
ココの裸踊りを目当てに酒を飲ませたことも。
『GX』本誌ハシラでの紹介文によれば、「二枚目担当」。
ココとその戦闘で負傷したヨナを逃がしため一人で残って戦ったが、最後は敵のリーダーであるヘックスとの相撃ち戦となり、頭を撃たれれて、死亡した。