概要
プリピャチとは、ウクライナの地名。
ソ連時代末期に当地に存在した原発で、チェルノブイリ原発事故が発生した。
事故発生当時は4万5千人が住んでいたが、ほとんどは事故直後に避難。
事故後もしばらく原発が稼働していたが、現在は原発も閉鎖され、完全に無人のゴーストタウン化している。
が、戻ってきた人々が居る為、完全なゴーストタウンではない。
事故以来人間の生活が殆ど行われていない為に野生動物の個体数は増加し、自然環境が回復している。
政府発効の通行所が無いと入ることは出来ないが、地元ツーリスト主催の観光ツアーがあるため、入る事は出来る。(ただし、ツアー中や参加後の健康については自己責任である旨の書類への記入が必要)