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編集内容:手書きじゃなくても誤植は出る

誤植に定評のあった雑誌・ゲーメストがやらかした誤植で、最も有名なものの一つ。

ダルシムのことではない。

概要

セガのレーシングゲーム『スカッドレース』の攻略記事中「“ハンドル”を右に」と書かれた原稿の文字(当時は手書きだった)が崩れて「“/1ンド/レ”を右に」となっていた結果、写植担当には「“インド人”を右に」としか読めなかったと言われている(下画像参考)。

▼参考画像

手書き原稿による写植作業という伝統的な出版・印刷手法ならではの誤植と言えるが、硬派なレースゲームに登場する筈のないインド人というこの組み合わせが当時の読者の爆笑を誘ったことは言うまでもない。

なお、現在は原稿の電子化・レイアウトのDTP化によりこうした誤植はほぼなくなったとされている。

しかしその分タイプミスや誤変換に起因する誤植が増えたレバー入れ大ピンチ

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