文通篇で登場。
以下ネタバレになるので注意。
新八は砂浜で手紙入りの瓶を拾ったことがきっかけで、
手紙を流したうららと名乗る少女と文通を始めた。
しかし、実は手紙を流したのはうららではなくその姉・きららだった。
自分に自信が無かったきららはうららのふりをして手紙を送ったのである。
一方の新八も銀時と沖田の悪ふざけで撮った写真が原因で新八=沖田と勘違いされ、
2人はお互いの正体を知らないまま文通を続けていった。
その後2人はなんやかんやで会うことになった。
ところが、予期せぬトラブルが連発し、その結果思いつめたきららが
ビルから飛び降りてしまうという事態にまで発展してしまった。
しかし、きららは銀時に助けられ、向かい側のビルからスケッチブックで
「名前を教えてください 僕も今度はちゃんと君宛てに手紙送りたいから」と、
自分を受け入れくれ、名前を訊ねてきた新八に涙を流しながら自分の名前を伝えたのだった。
文通篇のラストシーンには、新八がきららに向けて書いている手紙と
妹や友人と共に写真に写る笑顔のきららが描かれている。
ちなみに文通篇以降きららは登場していないが、文通が終わったというような描写も無いので
2人は現在でも文通を続けている可能性が無いわけではない。