トイ・ストーリー
といすとーりー
製作:ピクサー、配給:ディズニーのCGアニメーション作品。
pixivのタグとしては、『・』を省略した『トイストーリー』のほうが多い。
概要
ピクサー初の長編アニメであり、劇場公開映画としては史上初となる全編CGアニメーションの作品である。
第1作は日本では1996年3月23日に公開。興行成績で大ヒットを記録し、続編『トイ・ストーリー2』(日本での公開日は2000年3月11日)、『トイ・ストーリー3』(日本での公開日は2010年7月10日)が製作されている。ストーリーは『3』で完結となる模様。
これとは別に短編CGアニメや、スピンオフアニメ『スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー』なども発表している。
おもちゃ
本作に登場するおもちゃには、人間のように人格を持ち、自分の意思で動いたり話したりすることができる。人間の前では動かないが、あくまで動かないようにしているのであって、自分の意思で動こうと思えば動くこともできる。しかし、それを人間に知られてはいけない「おもちゃのルール」があるので、おもちゃ達が人間の前で自ら動こうとする場面は殆ど無い。
本体から分離されたパーツは自分で動かすことができない(例外は目や口のパーツを動かせるミスター・ポテトヘッド)。人間のような痛覚はあまり無く、腕がもげても痛がったりせず、それに対するショックで叫ぶぐらいである。
なおおもちゃ達はオリジナルキャラが殆どだが、ミスター・ポテトヘッドやバービーなど実際に発売されているおもちゃも登場している。また映画公開された後には、主要キャラクターのおもちゃ(ぬいぐるみ・フィギュア・人形など多数)が発売されている。
『3』には『となりのトトロ』のトトロのぬいぐるみもゲスト出演した。