かたきうち
かたきうち
第5世代初登場の技。
言葉通り、味方の敵を討つ技。味方が瀕死になった次のターンに使えば威力が2倍になる。
威力70かつ威力倍化効果持ちという事でからげんきが比較対象に上がる。
こちらは味方が瀕死になった次のターンなのに対し、あちらは状態異常ならば常時効果を得られる。
(しかもXYではやけどでの攻撃半減を無視できる)
そう考えるとやはり見劣りしてしまう…
…事は一切無い。
実はこの味方がひんしになると言うのはだいばくはつで自滅しようが、みちづれで共倒れしようが、ほろびのうたで倒れようがとりあえず「ひんし」になれば状況は一切問わないのである。
その為、これらの技と絡ませると効率よく活かす事ができる。
なお、みちづれも対象になる事からも分かるとおり、敵味方が共倒れになった次のターンでも次に出て来たポケモンに対して威力2倍になるのでご安心を。これって敵討ち…なのだろうか。
とっておきとの相性も良い。
技をとっておきとかたきうちだけにしておけば、味方が瀕死になったタイミングでかたきうち→とっておき連打とすることで毎ターン威力140の攻撃が飛んでくると言う悪夢の様な現象が起こる。
特にXYでは特性きもったまのムーランドが解禁されているので毎ターン実質威力210+半減2・無効なしと言う冗談みたいな事も可能だったりする。
第6世代以降は障子を模したような赤い格子状の背景に桜が散るという時代劇のような演出になっており、物凄く格好良い。必見。
ちなみにストーリーでも『ブラック・ホワイト』では序盤から入手できる技としては威力が高めなため、技があまり整っていない入手直後のメグロコやズルッグなどの育成時には大いに役立つ。
ポケモンカードゲームでは
基礎ダメージに加え、前の相手の番に相手のワザのダメージで自分のポケモンがきぜつしている場合に限り、追加ダメージを与える。
原作ゲームと違い、自滅戦法が使えないのがミソ。また、ダメージによる気絶でなければならない仕様上、状態異常はもちろん特性やワザの効果によるきぜつも対象外となってしまうので注意。
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第44話『揺れぬ想い』
色々と考えて、サブタイトルをこちらに変更しました。まあ…そんな感じの内容だし。 初めてのポケモン…それはポケモントレーナーとしての原点。 初めてゲットしたポケモン。それは夢への第一歩。 ※この作品は 死亡描写 オリキャラメイン 激しいキャラ崩壊 原作設定の崩壊 オリジナルの世界観 拙い文章 最早文章じゃない 不安定な投稿間隔 が見られます。ご注意下さい。 そして、あれは間違いなく主人公です。11,006文字pixiv小説作品