概要
野生のヤギの仲間で主にアルプス山脈に生息するアイベックスのフレンズ。
上下一体型に近い白のスカートの下からこげ茶と薄い茶色のグラデーションがかかったインナーを身に付け、さらに紫色のマフラーとベルトを着けている。
基本的に角を持つフレンズは武器を持つ場合、自身の角をイメージした形状の槍や杈を持っているが、彼女はその中でも珍しく武器の形が三日月型のブーメランとなっている。
けものフレンズ3で再登場した時にはデザインが大幅に変更された。
角が旧デザインよりもさらに伸びて湾曲し、服装も茶色をベースにしたジャケットやスカート姿となり、腰にはやや斜め下にズレた黒のベルトを巻いている。
また、角を模した武器はブーメランから二対の湾刀へと変化した。
NEXONアプリ版
……あたいは、ぼんやりするのが好きなんだってばー。
でも登れそうな壁を見ると、無意識の内に登っちゃうんだってばー。
あ、登れそうな崖、発見だってば。
これくらいなら、こんな感じで、ひょいひょいっと、登れちゃうてばー。
……はい、頂上到着、いい汗かいたってばー。
一人称は「あたい」。語尾に「だってば」を付けるが、どこぞの忍者漫画とは特に関係ない。
ぼんやりするのが好きと本人が言うようにのんびり屋な性格だが、壁や崖を登るのが好きで見つけた途端に無意識の内に登ってしまう。
レアリティ☆3のピュア属性。
攻撃タイプは遠距離型。
グループはけも勇槍騎士団に所属。
所有スキルは20秒間味方全体の防御力を20%上昇する「恵みのライトシャワー」。
けものフレンズ3
アプリ版
なぜ登るのかって？そこに壁があるから、かな。
見てるといつの間にか足が前に出てるの。
そういうのって、あるよね？え、ないの！？
じゃあいっしょに登らない？
ヒトも壁登る競争とかするの知ってるから、キミも好きになると思う。
とりあえず…あの壁がいいみたい。
前述の通り、新デザインでの登場は本作が初。
デザインの変更に伴ってキャラクターも変更されており、本作では快活な性格になって口調もNEXON時代のクセのあるものから一人称が「ボク」の中性的なものへ変わっている。
山登りが好きなのは変わっておらず、山を登る際は順路や舗装された道を通るよりも、険しい崖を伝って登頂する事を何よりも好む。
と言うよりも、もはや壁と言っても差し支えない程の斜面の崖を嬉々として登るその様は、もはや山登りというよりもボルダリングに近い。
ゲーム内では期間限定イベント「体力測定 アイベックス編」開催中に実装されたしょうたいより登場。
初期けも級は☆4。属性はラブリー。
| とくせい | 山巡りでもいこうか！ | ラブリー属性の味方のちぐはぐリズム耐性(高)増加&自身の与ダメージ、攻撃命中率15%増加 |
|---|---|---|
| キセキとくせい | 壁登り？たのしいよね | 自身のかいひ10%増加&自身を除くラブリー属性の味方の被ダメージ10%減少+自身のたいりょく50%以上時、ラブリー属性の味方の与ダメージ10%増加 |
| たいきスキル | 登りたくなってきたなー！ | 3ターン自身の被ダメージ10%減少&自身のたいりょく20%回復 |
| とくいわざ | 全力ぶんまわし！ | 敵単体に55%×2のダメージ&高確率で2ターンズキンズキン状態 |
| けものミラクル | 崖の上のスペシャリスト | 敵単体に大ダメージ&高確率で被ダメージ増加&2ターン自身の被ダメージ減少 |
関連動画
関連タグ
アミメキリン(けものフレンズ)……アニメ1期でのヤギ発言から。ちなみに実際にフレンズとして登場しているヤギの仲間はアイベックス以外にマーコール、ヒマラヤタールがいる。
シロイワヤギ(けものフレンズ)……ヤギの名が付くフレンズ。しかしこちらは厳密にはヤギよりもカモシカに近い。
