概要
翼指竜亜目(プテロダクティルス亜目)アズダルコ科に分類される。
名称(学名)の由来は古代ギリシャ語で「巨大な翼」という意味である。
特徴
翼の差し渡しが8~13mにも及ぶ中型及び大型の翼竜である。史上最大の飛翔動物といわれているケツァルコアトルスやルーマニアのハツェゴプテリクスと同じアズダルコ科に属する巨大翼竜で、ヨルダンの白亜紀後期の地層から見つかった大きな頸椎(首の骨)が知られている。この頸椎の大きさから推定するとケツァルコアトルスよりも大きな翼竜という可能性もあり、翼を広げた長さは13mだったという説があるようであるが、他のアズダルコ類の翼竜との比較したところ翼を広げた長さは8m程だったという見積もりもあるようである。
関連タグ
もしかして:ランボルギーニ