概要
通常の人間（ヒューマン）に獣の耳が生えたような見た目の種族。
また、耳は個体差がある模様（ルリア談）。聴覚も鋭いらしい。
身長はヒューマンと同じくらいだが、全体的にスレンダーな体型の者が多い。
服装は軽装なものが多く、特に男女・身分問わず背中の露出度に定評がある。前掛け状になった上着やインナーを着ていることがほとんど。
場合によっては「冬着に着替えて露出度が上がる」といったケースもあり、ファンの間では「種族的に暑がりなのでは」「背中から放熱しないと体温が調節できないのでは」などと推測されている（なお、街中に暮らす一般人はヒューマンと同じような服装をしている者と、腋や背中を露出している者が混在している）。
どんな動物に似た耳が生えているかは人によって異なり、またごく一部の特殊な家系には尻尾を持つ者もいたり、浅黒い肌を持つ者もいたりと、同一種族内でも外見的特徴に幅がある。
高い醸造技術を持ち、エルーンの作るお酒は上等なものと評判。
ヘルナルによれば昔のエルーンは他種族との交流を避ける傾向が強かったらしく、実際作中でも閉じた環境の村落や秘境の部族などにルーツを持つエルーンは多い。
命名規則として名前に濁音が含まれないことが挙げられる。
イルザについてはまだ不明だが、ドランクについてはフェイトエピソード内で偽名であることが疑われている。モルドレッドに関しては戦争孤児だったことから名前は後付けの可能性がある。
シンダラ及びル・オーに関しては別種族ではあるのだが、ゲームシステム上はエルーン扱い。こちらの詳細はリンク先参照。
更に言えば、命名法則からは外れていないが、トルーも実際は偽名であることが関連イベントで判明した。
戦闘では攻撃系とサポート系のスキルを併せ持つ傾向がある。回復キャラも多め。
反面、防御タイプのキャラが皆無に近く、守りを固められないのが欠点。
検索に関しては確実性を求める場合は「エルーン グラブル」が望ましい。こちらもエルーンのみだと検索に引っかかる人物がいるためである。
作中に登場するエルーン
個別記事(及びイラスト)の存在するものを掲載。
NPC
プレイアブルキャラ
- ガチャ・イベントで加入
関連イラスト
関連タグ
グランブルーファンタジー グランブルーファンタジーの登場人物一覧
ドラフ ハーヴィン ヒューマン(グラブル) 種族不明(グラブル)
もしかして
エルヴァーン：ファイナルファンタジー11に登場する種族。グラブルでのコラボイベント「幻想のウタイビト」でプリッシュが登場。名前の字面こそエルーンと似ているが、こちらは獣耳ではなくエルフ耳が特徴で、種族として全体的にすらりとした長身の者が多い。
似て非なる種族
ウマ娘：コラボイベント「蒼空に響くファンファーレ」から５人が空の世界に登場。「頭の上に獣耳があり尻尾を生やしている」など、外見的にはエルーンたちの中に紛れても何ら違和感がないが、「名前の通りに種族は女ばかり（というか、ウマ娘から生まれても男にはウマ娘の容姿上の特徴が発現した例はない）」「空の世界の住人なら種族問わず大なり小なり生来備わっている『魔法を使える素養』が基本的に備わってない」「フィジカル面では（ウマ娘たちの内でも個々人の高低差が激しいが）種族レベルで総じて超人的」など、相違点も多い。
