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解説

MARVELコミックスのキャラクター。初登場は1998年。


アメリカ国務省の職員としてワカンダの国王ティ・チャラと出会い、彼のブラックパンサーとしての活動に付き添ううちに関係が深まり、協力者となった。


ブルース・バナー / ハルクのパートナーであるベティ・ロス、その父親のサディアス・ロス将軍と同じ姓だが、血縁関係は特にない。


MCU

演:マーティン・フリーマン、吹替:森川智之


第13作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場。

CIAのエージェントで、シャロン・カーターの上司。ちなみに既婚者。


シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

爆破テロの容疑者となったバッキー・バーンズ確保の陣頭指揮を担当。その妨害を行ったスティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカサム・ウィルソン / ファルコンも一緒に捕らえたが、バッキーの精神鑑定医になりすました黒幕のヘルムート・ジモに出し抜かれてしまった。


最終的にジモはティ・チャラ / ブラックパンサーに捕縛されるが、その事実を隠蔽したことでワカンダ側に貸しを作っていたことが次作で明らかになる。


ブラックパンサー

ユリシーズ・クロウが関わっているビブラニウム密輸の囮捜査をしているときにティ・チャラと再会。揉めつつも協力してクロウを捕縛し、CIAの施設に連行するが、彼の協力者のキルモンガーに襲撃され脊髄を負傷してしまう。

治療の為にワカンダを訪れ、王女のシュリの手で回復すると同時に、国とビブラニウムの真実を知る。さらにキルモンガーが王位を狙って起こした騒動に巻き込まれる。


本作では元アメリカ空軍パイロットの経歴を活かして、ドッグファイトで敵の輸送機を撃墜する活躍を見せた。


ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー

引き続きCIA所属。

ビブラニウム探知機の開発者を探すシュリとオコエに協力し、その後シュリが行方不明になった事件の現場で彼女のキモヨ・ビーズを発見。

CIAの新長官となった元妻に隠れてワカンダ側に情報を流しつつ、アメリカの介入を防いだ。


しかし長官には筒抜けで、終盤に逮捕されたが、護送中にオコエたちに救出された。


シークレット・インベージョン

第1話冒頭に登場。近年起きたテロ事件の繋がりを調べた同僚のプレスコットから、その裏にスクラルの陰謀が隠されているという仮説を聞くが…


余談

マーティン・フリーマンはドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチとドラマ『SHERLOCK』でホームズワトソンとしてバディを組んでおり、

奇異玫瑰

ストレンジとロスのコンビ・カップリング「ストロス」があるが、MCU本編ではCIAと魔術師という畑違いのため現状共演はしていない。


そのワトソンを始め、吹き替えの森川氏はフリーマンをほぼ専属で担当しているほか、MCU以外の作品でもマーベルキャラを多数演じている。


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MARVEL ブラックパンサー

MCU

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