ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

オドレン

おどれん

オドレンとは『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』の敵キャラクターである(メイン画像右のキャラ)。
目次 [非表示]

CV:中田敦彦(オリエンタルラジオ)


概要

映画プリキュアオールスターズ春のカーニバル♪』の登場キャラクター。

尖った耳が印象的な細身の男だが、実は妖精の国・ハルモニアを狙う盗賊。

相棒のウタエンと共にハルモニアを乗っ取り、国王たちを監禁した。

さらにカーニバルに招待されていたプリキュア達を排除すべく、ハルモニアの大臣になりすましカーニバルの司会を務める裏でプリキュアのパートナー妖精を誘拐し、さらにプリキュアの変身アイテムを強奪し巨大な宝箱に封じ込め、自作のステージを出現させプリキュアや妖精を閉じ込めなおも抵抗しようとするプリキュアのうちハピネスチャージプリキュアまでの37人を地下に落とした。

奪った変身アイテムを手に、「プリキュア・フォーティパワー・ドロドロボーン!」と唱えてプリキュアへの変身を試み、ご丁寧に「世界は全部俺様のもの、悪いこと大好きキュアシーフ!」という名乗りまで用意するも、当然ながら変身できず、一同にはドン引きされている。


しかし残された春野はるかプリンセスプリキュアの3人が『イマココカラ』を唄ったことでオールスターズドレスアップキーが生み出され宝箱から変身アイテムが解放されプリキュアに変身、地下に落とされていた37人の先輩プリキュアも復活してしまった。

形勢が逆転されたオドレンは多数のドロボーンを繰り出すがプリキュア達に次々と撃退されてしまい、ステージを破壊された上にカーニバルを中断されたことに激怒したハルモニアの守り神の暴走をも招いてしまう。

守り神の暴走についてはプリキュアによって止められたが、そのきっかけを引き起こしたことで彼女達ににらまれてしまい、ウタエン共々命乞いをするという羽目になった(そもそもオドレンがプリキュアの変身アイテムを盗んだのは変身したプリキュアに対抗できる戦闘能力がなかったためである)。

本来なら国を乗っ取ったあげく滅亡の危機に陥れた行為は死罪に当たってもおかしくなかったがそれは免れられ、代わりに城内の清掃奉仕をさせられることになった。それでもめげずに「盗賊なんて古いぜ。俺様はミュージカルスターになる。」と言ってウタエンをあきれさせていた。


過去のオールスターズの敵にはプリキュアと妖精を一時的とはいえ引き離したボス自分の子供の為に敵を生み出した妖精など巨大な力や複雑な背景を持っているタイプが多かったが、彼が何故国を乗っ取ろうとしたかの描写はなく、最後も命乞いをするなどオールスターズの敵の中では極めて小物なタイプである。


なお、20周年映画では登場はしていないが、ウタエンと共にハルモニアの地下牢でミラクルライトを振りながら『Go!プリンセスプリキュア』のキュアスカーレットから『ひろがるスカイ!プリキュア』までの38人を含んだ歴代プリキュアを応援したかも知れない。


中の人について

担当声優を務めた中田敦彦は相方の藤森慎吾と共に芸人コンビオリエンタルラジオを結成しているが、プリキュア映画でコンビ芸人が声優を務めるのは『映画Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』でミギリンヒダリンを演じたザ・たっち以来となる。そしてオリエンタルラジオは『春のカーニバル♪』におけるプリキュア応援隊長も務めている。

また劇中歌として彼らが演じるオドレン・ウタエンが歌う「オドレン・ウタエン盗賊伝」(作詞:井上美緒、作曲:高取ヒデアキ、編曲:籠島裕昌)がオリジナルサウンドトラックに収録されているのでCDを持っていない人は購入しよう!

なお、エンディングでは相方の藤森と一緒に踊るシーンが幾つか見受けられる。


関連タグ

プリキュア プリキュアオールスターズ

プリキュアの敵一覧

影(プリキュア):プリキュアオールスターズ映画でプリキュアのパートナー妖精を誘拐し、変身アイテムを強奪した敵キャラ繋がり

憎めない悪役(アニメ・マンガ)

変身失敗おじさん

関連記事

親記事

プリキュアオールスターズ春のカーニバル♪ ぷりきゅあおーるすたーずはるのかーにばる

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2764

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました