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カイル・ビーン

かいるびーん

「スーパーロボット大戦OG」シリーズの登場人物。初登場は、OVA「スーパーロボット大戦OG THE ANIMATION」のドラマCD。
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「99人が犠牲になって1人が助かれば、結果的に100人が全滅するよりは遥かにマシだからな」


CV:岩田光央


概要

かつてディバイン・クルセイダーズにおいてヴィルヘルム・V・ユルゲンが提唱したAMNシステム(後のODEシステム)の開発に従事していた人物。しかし、システムは不採用となったことで(カイル自身はそれをアードラー・コッホの奸計によるものと思っていたが、実際には総帥のビアン・ゾルダークからシステムに問題ありと見なされている)、AMNシステムが「地球圏の防衛」に必要不可欠であると信じて疑わなかったカイルは、妄信に取り憑かれてしまう。


その後、DCを離れてウォン重工業でODEシステムを開発。インスペクター事件後に、かつての仲間であり恋仲だったセルシア・ファームを誘い、ODEシステムによる地球圏防衛を説いて協力を彼女に依頼、セルシアを協力者とする。しかし、カイル自身はセルシアを利用する駒としか考えておらず、「バルトール事件」の当事者の一人となってからは「防衛」とは真逆の「殺戮」へと動き出し、テスラ・ライヒ研究所を襲撃する。


しかし、テスラ研へスパイとして送り込んだセルシアに離反され、已む無くテスラ研を攻撃するものの、彼は一蹴される。そして、ウォン重工業の本拠地である大連で迎え撃つが、最期は乗機であるミロンガのODEシステムのリミッターを外して命を賭けたものの力及ばず、彼の行為を否定したリューネ・ゾルダークらに倒される。


OVAのドラマCD及びコミック版では、ビアンと同様にユルゲンのODEシステムの矛盾を指摘したシュウ・シラカワの搭乗機であるグランゾンに引導を渡される。


搭乗機

ミロンガ

自ら搭乗した機体。最後の手段としてカイルがODEシステムのリミッターを外した時、ゲーム本編では分かりにくいが、コミック版ではコックピットから飛び出た無数のコードが全身を突き刺して物理的にシステムとリンクさせるという痛々しい様子が描かれており、その姿は皮肉にも糸に繋がれた操り人形を思わせるものだった。


関連タグ

スーパーロボット大戦OG外伝

ウォン重工業

ODEシステム

ゲシュタルトシリーズ


ヴィルヘルム・V・ユルゲン:かつての上司。

ジジ・ルー:バルトール事件の当事者の1人。


セルシア・ファーム:かつての同僚にして、元恋人。

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